お薬の副作用・・・ツラいですよね。。。
重い病気や慢性病などで投薬治療をされている方は、薬の種類や投与の量によって、また、服用期間、その方の体質や体調によっても副作用の出方も変わってきますが、多かれ少なかれ副作用が出てきます。
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** 薬の主作用・副作用
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを「副作用」といいます。
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** 薬の働きによる副作用
例えば、頭痛薬は「解熱鎮痛」が主作用ですが、胃粘液の分泌を抑えるため「胃・十二指腸の炎症」が副作用として現れることがあります。また、かぜ薬や鼻炎薬などに配合されている抗ヒスタミン薬は「鼻炎を抑え、鼻水を止める」主作用に対し、神経の伝達を抑えるため「眠気、倦怠感、口のかわき」などの副作用があります。
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** 本人の免疫異常による副作用
薬に対し、体が「異物」と誤認し、薬疹やかぶれなどアレルギー反応を引き起こすことがあります。
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** 抗ガン剤の副作用
抗ガン剤など、身体にとって負担の大きな薬の場合、副作用も強く出ることがあり、耐えがたい苦痛を伴うこともあります。
自覚のある副作用として、脱毛、爪の変形、口内炎、下痢、嘔吐、吐き気、下痢、便秘、全身倦怠感、発熱、アレルギー反応、脱毛、色素沈着、むくみなどがあり、身体の中での副作用には、白血球減少、貧血、血小板減少、好中球減少、貧血、心臓・肝臓・腎臓の機能障害、性腺機能障害などがあります。
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どんな薬でも副作用は多かれ少なかれあります。特に、重い副作用が伴う治療をすることは、苦痛を伴い、その方の生活の質(QOL)が低下させてしまいます。その方の治療が少しでも苦痛なく進められるように、少しでも副作用の軽減ができるように、また、副作用に身体が負けないように養生(助ける・労わる)をしていくことが大切ですね。
重い治療を受ける時には、治療に負けない身体つくりが大切なんです(・ω・)ノまた、お気軽にご相談くださいね(^^♪
*** ケイアイ薬品健康相談所 いそざきかおり