妊娠出産相談

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妊娠出産相談

ケイアイ薬品健康相談所では、「中医学の考え」を取り入れた「妊娠前の身体つくり」「妊娠中の身体つくり(つわり)」「出産後の母体ケア(産後うつ)」のご相談やアドバイスをさせていただいております。

元気な赤ちゃんを授かるために、また、お母さんとなる方が万全な状態で妊娠出産育児をしていけるように、お手伝いをさせていただきます。
また、ご希望の方には無料で保育士資格を有する店主による出産後の「赤ちゃん・子育て相談」も受け付けております。

実家が遠いなど頼れる人が近くにいないため、一人悩んでおられる方も多いと思います。お悩みを相談することで解決できることもたくさんあるので、実のお母さんに相談するような気持ちで、お気軽にご相談くださいね。


妊娠前の身体つくり

赤ちゃんを望まれている方の妊娠する前の身体つくり(食事)は、実はとても大切なことです。命を宿すお母さんの身体が心身共に健康に整っていることが妊娠の条件です。妊娠率をUPさせるためにも、母子ともに元気に出産を迎えるためにも大切な身体つくりを一緒にしていきましょう。


葉酸
妊娠前には「葉酸」をしっかりと摂ることが勧められていますが、これは、妊娠が成立した時に「母体に十分な葉酸」がないと、二分脊椎など神経管の先天異常リスクが高まることがわかっているからです。しかし、この葉酸、毎日の食事からしっかりと摂取する場合(天然素材で作られたサプリメントも含む)と、化学的に生成されたサプリメントでとる場合で違いがあります。この違いや摂取する意味、タイミングなどをお伝えいたします。

妊娠前の食事(妊娠は最大の解毒?!)
妊娠中はお腹の赤ちゃんの分まで、お母さんがしっかり栄養をとることが大切なのは皆さまお分かりだと思いますが、実は、お腹の赤ちゃんをしっかり成長させるには、妊娠前からのお母さんの食事がとても大切になってきます。これから授かる赤ちゃんが妊娠中も出産後も元気で育ち、また、お母さんの体調を妊娠出産で崩さないためにも、妊娠前からお母さんとなる方の身体を食事でしっかりと整えておくことが大切です。
そこで、バランスよく食事を摂ることが大切ですが、それ以外に気にしないといけないのは、食品や環境に含まれる化学物質です。
私達の食事には、残念ながら添加物などの化学物質やダイオキシンなどの環境因子、農薬などが様々な有害物質が含まれており、体内に蓄積されていきます。これらの物質は成人で1年間に約4~6㌔もとっていると言われており、様々な疾患の原因や起因につながっています。

「妊娠は最大の解毒」と言われていますが、これは妊娠することで母体に蓄積した化学物質が赤ちゃんに移行するからです。その結果、お母さんの身体は解毒されてきれいになりますが、化学物質は胎児に移行するので、その結果、先天的な障害が起こる可能性が高まると言われています。

このことから、赤ちゃんを望む女性は「妊娠2年前から食事を正して、母体の解毒を済ましておくこと」が望ましいのです。ケイアイ薬品健康相談所では、健康な赤ちゃんを授かれるように、妊娠前からの食事指導や漢方を使った体質改善をさせていただきます。お気軽にご相談くださいね。

妊娠中の身体つくり(つわり)

元気な赤ちゃんを胎内で育てるためには、お母さんが心身共に健康でなければいけません。そのための食事(栄養)や心のケア、つわり対策などを「中医学の考え」と食養生を基本にお伝えさせていただきます。


出産後の母体ケア(産後うつ)

出産後に心身の体調を崩すお母さんが意外に多くおられます。妊娠出産で多くの血液を消耗したお母さんの身体は憔悴しきっています。また、産後の身体は出血など想定外のトラブルも起こります。そんな中で24時間休みなしの育児(母乳)や家事が始まり、思うようにできない、ゆっくり寝る時間も取れない…など肉体的にも精神的にもしんどい状態に陥ってしまう方もおられます。
徐々に育児に慣れていき子育てを楽しめるようになるためには、家族の協力と出産後の母体の回復が大切です。この時期に無理を重ねたり、母体の回復を疎かにしたりすると、体調不良が治らない…なんてことにもなりかねません。一人で無理をしないで、家族や周りに頼れるところは頼り、常に家族に情報発信して協力をしてもらうことも大切ですね。


産後うつ
「産後うつ」という言葉を聞かれたことがあると思います。2017年の調査で、東京23区で2005年から14年までの間に63人もの妊産婦(妊娠から産後1年まで)が自殺で亡くなっていたことが分かりました。産後の自殺の原因では産後うつが一番多いそうです。
産後は女性ホルモン(エストロゲン)が激減し、出産で身体が物理的に傷つき、昼夜なく育児をしなければいけないという環境の変化から「うつ」になりやすく、日本では約10~15%もの母親が産後うつになっています。

せっかく、出産を終えて母子ともに無事だったのに、多くの人が産後うつで辛い思いをし、中には自殺を選んでしまうお母さんがいることは、とても悲しいことです。まずは、誰かに話をすることで突破口が開けることも多いと思います。お悩みの場合は、ぜひご相談くださいね。

産後の身体の回復
妊娠出産を経て、お母さんの身体の血液は消耗されています。その上、母乳をあげることで更に血液は消耗されていきます(母乳の元は血液)。まず、産後の身体を回復するには、血液をしっかりと増やしていくことが大切です。血液を増やすのは「中医学の考え」で対処することができます。ここをしっかりとしておくことが産後の肥立ちを良くすることにつながります。ぜひ、ご相談くださいね。

赤ちゃん・子育て相談

子どもにも個人差があり、育てやすい子もいれば手のかかる子もいます。生育環境も違うのでお悩みもそれぞれです。
また、赤ちゃんのうちはママ友もいなくて孤独に子育てをしているお母さんもおられます。

保育士資格を有する店主が、子育てのお悩みをお聞きして、アドバスをさせていただきます。
お気軽にお声かけくださいね。