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認知症発症とアルミニウムREPORT

今、社会問題になっている認知症。。。その発症とアルミニウム、どんな関係があるのでしょうか?
   

 
認知症は、家族の1人がなってしまうと家族全員が振り回されてしまい、それはもう、たいへんなんて言葉では言い表せないくらい生活に支障が出てしまいます。想像を遥かに超えるたいへんさです(T_T)
  
そんな認知症の種類は「アルツハイマー型」「血管型」「レビー小体型」と大きく分けて3つあり、その原因も「加齢」「遺伝」「性差(女性に多い)」「頭部の外傷」などの他に、食生活を含む生活習慣も大きく関係していることが分かっています。
  
例えば、
 
(1)加熱した油(揚げ物や炒め物)
(2)夜更かしや不眠
(3)飲酒
(4)喫煙
(5)アルミニウム

なんかも認知症発症と関係があると言われています。
  
その中でも興味深いのが「アルミニウム」です。実は、「アルミニウムとアルツハイマー型認知症との関連」について調べた学術論文が海外で相次いで発表されているそうです。また、「アルツハイマー病の最も有力な危険因子は『脳内にアルミが蓄積』することである」ということを書いた本も出ています。
  
 
 
つまり、アルミニウムが、アルツハイマー型認知症の一因となっていると言われているのです。アルミニウム・・・アルミと言えば「アルミ缶」「缶詰」「アルミ鍋」などを思い浮かべる方が多いと思いますが、アルミニウムは、自然界でも「土壌」「水」「空気中のちり」などに存在します。土壌などから吸収されたアルミニウムが、野菜、穀類、魚介類などに微量に含まれるほか、膨脹剤、色止め剤、品質安定剤などの食品添加物、胃薬や鎮痛剤などの薬剤などに使われています。
  
このように、私たちの生活の身近に存在していて知らない間に体内に入り込んでいるアルミニウムですが、脳内に蓄積されることでアルツハイマー型認知症発症の一因となってしまう可能性があるんですね。
 
とはいえ、アルミニウムとアルツハイマー型認知症に関しては賛否両論で、「確実に証明されているか?」というと「そうではない」みたいです。しかし、アルミニウムは胃薬や鎮痛剤にも使われているものも多いので、毎日、予防のために「胃薬を飲んでる」って方(めっちゃ多い)は、どうであれ、化学薬品である薬を毎日飲むってことは良くはないので、飲んでいる薬を見直してやめるとか、食生活を含む生活習慣を見直すとか、漢方に変えるなどされるといいかなぁ~と思いました(・ω・)ノ
  

 
「毎日、胃薬飲んでるわ!!」って方は、ぜひ、ケイアイ薬品健康相談所までご相談くださいね(*^^*)
 
*** ケイアイ薬品健康相談所 いそざきかおり(≧▽≦)