ここ数日、真夏並みに湿気も多く暑くなり、うちに来られるお客さまも汗だくになって「あついー」「しんどいー」とバテ気味です(^-^;
しかし、その反面、冷えによる「肩こり・頭痛・だるさ・手足のしびれ・腰痛・神経痛の悪化・こむらがえり・喉痛・咳 … 」などのご相談が増えてきました。
昨日も、ずっと漢方を飲んで調子の良かったお客さまから「ここ数日、朝起きると必ず首筋が詰まって頭が重くて、手指がしびれる」とご相談がありました。
「その症状は起きて動きだしたら治まるでしょう?」と聞くと「確かに、動きだすと治まってきます」とのことでした。この症状は、完全に朝方に身体を冷やしてしまった結果、血流が悪くなり起こしているものなんですね。
なんで、暑いのに冷えの症状???
冷えの原因は、寝ている時のクーラーです。
日中も寝る時も暑いので、まだまだ、夜中クーラーをかけて寝ておられる方が多いのですよね(‘ω’)
ご相談の方も「今でも朝までクーラー付けてる」とおっしゃっていました。
でも、いくら日中が暑くても【夜は秋の気温になっている】ので、特に夜中3時を過ぎるとクーラーが不要なくらい気温が下がっています。
それなのに真夏と同じ感覚で朝方までクーラーを付けているから夜中から、朝にかけて冷やし過ぎてしまうんですね(^-^; 寝具やパジャマもまだ夏バージョンって方も多いので余計ですね(‘ω’)
解決方法は?
寝る時のクーラーの温度設定を高めにする。
また、3時頃に切れるようにする。
朝だけ飲んでいた冠元顆粒を夜にも飲む。
この方法を試してもらったところ、次の日に「今朝は全く大丈夫でした。なにかの重病か?と思っていたので安心しました!!」と電話がありました(^^♪
皆さんも夜のクーラー、気を付けてくださいね(@^^)/~~~
・・・ ケイアイ薬品健康相談所
・・・ いそざきかおり☆