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こむらがえりREPORT

先日の夜中、久しぶりに【こむらがえり】になりました(*´з`)
 

 
めっちゃイタイ(;´Д`)
  
ちなみに、こむらがえりの「こむら」は「ふくらはぎ」のことです(^^)
  
 

こむらがえりとは?

 

 
「こむらがえり」とはふくらはぎに起こる筋痙攣の総称のことです。
  
一般に「足がつる」という現象で、筋肉の一部が本人の意思に反して収縮をし続けている状態のことです。
   
 激しい運動をしたとき
 冷たいプールで水泳したとき
 就寝中に足が冷えたとき
 
などに起こりやすくなります。
   
     

こむらがえりの原因

 
    
こむらがえりの大きな原因は「冷え」と「栄養不良」です。
 
   
・・・冷え
 
 
    
 
筋肉は、いつでも動かせるように血液から必要な酸素や栄養を常に届けてもらっていますが、冷えると血行が悪くなるので「筋肉」に栄養が行き渡りにくくなり、こむらがえりを発症します。なので、
       
 夜中に足を冷やしてしまった・・・
    
など、身体が物理的に冷えた状態のときに起こりやすくなります。
   
 足の筋肉が冷える
  
 ⇒ 血行不良になる
   
 ⇒ 筋肉に必要な栄養が届きにくくなる 
  
 ⇒ 寝返りで身体を動かす
   
 ⇒ 筋肉の栄養不足で筋肉が動かずロック(硬直)する    
  
という流れです(‘ω’)ノ
 
        
・・・栄養不足
    

   
    
冷えていなくても、例えば、毎日の食事バランスが悪かったり、物理的に食事が取れていなかったり、消火吸収力が低下していたり、激しいスポーツで栄養を消耗してしまったりすることで、筋肉に栄養を供給することができずに、こむらがえりを発症することがあります。
   
    

    
  
ご高齢者や胃腸虚弱者の方は、消化吸収力が落ちているので栄養不足気味になります。
  
栄養が全体的に不足していると血液もたくさん作れず、血流も悪くなり、その結果、こむらがえりを引き起こしやすくなります。
 
 

こむらがえりの対策は?

 
 
漢方では【芍薬甘草湯】が有名ですね。
 
芍薬甘草湯は、筋肉の漢方で、寝る前などにお湯で服用しておくことで予防にもなり、なった後にもお湯で服用することで回復しやすくなります(^^♪
 
ケイアイ薬品健康相談所では、サメミロンやらくほクリームをこむらがえりに塗っていただいています。
  
 
  

 
どちらも寝る前に塗って予防をしたり、なったときに塗って回復を早くしたりする目的で使います(・ω・)ノ
  
 
そして、私の編み出した「なったときにいち早く治す方法」もあります(* ´艸`)
  
まぁ、そんなことを言うと芍薬甘草湯やらくほクリームやサメミロンを買って頂けなくなるので困るんですが( ̄∇ ̄;) 
  
 
・・・なったときにいち早く治す方法
  
 
 
このように、ふくらはぎがつったら足の甲(指)を上にギュッと曲げるのが一般的ですが、私の編み出した方法は、とにかく全身の力を脱力しながら、ゆっくりと息を吐いて吸うことを繰り返すことです。
 
息を吐くときに、こむらがえりを起こしている筋肉に酸素と栄養が行き渡るイメージをすることで、さらに緩んできますよ(*^^*)
 
1秒でも早く治したい方におすすめです(‘ω’)ノ
 
 
2020/01/14
・・・ケイアイ薬品健康相談所
・・・いそざきかおり