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夕方からの頭痛REPORT


 
頭痛にも色々とありますが、夕方から起こる頭痛のお話です(‘ω’)ノ
 
夕方から起こりやすいのは緊張型頭痛です。
 

緊張型頭痛とは?

 
 
  
 
緊張型頭痛は慢性頭痛のなかで最も多く、その7~8割を占めます。
 
精神的なストレスや不自然な姿勢、疲労などによって身体の筋肉が緊張して血管を圧迫して、血液の循環が悪くなることで起こります。
 
 
   
 
男女を通じて、中高年に比較的多く見られますが、最近はゲーム世代と呼ばれる若い人たちにも少なくありません。
 
  

どんな痛みなの?

   
 
  
 
頭を鉢巻で締めつけられているような痛みが特徴です。
  
後頭部を中心に、側頭部や首筋にかけて痛みます。いつとはなしにジワジワと痛くなり、だらだらと続く痛みで、頭痛とともに肩や首筋のコリを伴うことが多くあります。
  
また、筋肉の緊張が目の奥にまで影響し、目の疲れやめまいが生じることもあります。
  
夕方に痛みが起きたり強まったりするのが特徴で、精神的・身体的ストレスが蓄積されることが原因だと考えられます。
 
   

痛む部位

  
   
 
  
肩から背中にかけての僧帽筋が緊張し、それが頭の後頭筋や側頭筋にも伝わり痛みを起こします。
 
 

原因は?

 
 
<身体的ストレス>

・姿勢の悪さ(うつむき姿勢など)
・長時間の運転
・枕の高さが合わない
・スマホやゲームやパソコンのやりすぎ
 
<精神的ストレス>
 
・不安や緊張
・抑うつ状態
 
 

治療と予防

  
緊張型頭痛は、肩こり(詰り)から起こることが多いので、日常生活でできるだけ肩こりを起こさないようにすることが基本です。
  
そのためには、根を詰めた作業やデスクワークなどの時に、肩や首に負担のかからない姿勢をとるように心がけること、また、長時間同じ姿勢をとらないようにし、30分に1回程度を目安に、ストレッチなどで筋肉をほぐすようにするとよいでしょう。
 
精神的なストレスを解消することも重要です。原因となっている問題を具体的に把握するだけでも精神的ストレスはかなり改善されます。
    

  
 
日常生活の改善や頓服には、漢方の頭痛薬(頂調顆粒や冠元顆粒)がおすすめです。毎日、服用することで血液の巡りを良くして、肩こりや頭痛の頻度を下げることもできますよ(*^^*)
 
ある程度、頭痛の回数が減ってきたら服用を減らしていくといいですね。
  
 

すぐに痛みを取りたい時

 
 
 
   
 
やはり、これ・・・かな(*´ω`*)
  
今日、来られたお客さまもめちゃくちゃ重い頭痛になり、何しても取れずに苦しんでいたのが「イ〇クイック」で、一発で取れた!!
 
とお話になられていましたが、私も直ぐに治したい時には「イ〇クイック」をゴックンしています(‘ω’)ノ 
 
個人的には「イ〇クイック」が一番早く良く効くと思います(^^)
 
まぁ、身体には良くないので常用はお勧めはしませんが、寝てられない、休んでられない、って時には非常に役立ちます( `ー´)ノ 
 
  
緊張型頭痛のご相談はケイアイ薬品健康相談所まで(・ω・)ノ
 
 
2020年1月30日
・・・ケイアイ薬品健康相談所
・・・いそざきかおり