インフォメーション&ニュース

Home > インフォメーション&ニュース > 亜鉛の効能効果

亜鉛の効能効果REPORT


  
  
今、最も注目されているミネラルが「亜鉛」です。
 
 
亜鉛は、身体にとって必要不可欠な栄養素で、何百もの体内の重要な働きに亜鉛が使われていることが分かっています。
 
 

成長に欠かせない亜鉛

 

 
 
亜鉛は成長に欠かせないビタミンAを活用するために必要なだけでなく、細胞分裂や身体のたんぱく質を作り出すためにも欠かせないミネラルです。

 
また、ネズミを使った実験では、妊娠した母ネズミを亜鉛欠乏の状態にすると、受精した細胞は途中で細胞分裂しなくなり、母体に吸収されて無くなるそです。
 
 
 
  
 
出産から一週間くらいの間に分泌される母乳は「初乳」と呼ばれていますが、初乳には「亜鉛」「タウリン」などが、その後の母乳とは比較にならないくらい高濃度に含まれています。
 
 
妊娠中から成長期まで亜鉛が欠かせないですね。
 
 

ストレスで亜鉛が消耗する

 

  
  
亜鉛は、色々なストレスで尿中への排出量が増えて、消耗量が増大します。
  
  
一般的な酢取れずもですが、「アルコールの過剰摂取」「喫煙」「タンパク質の過剰摂取」「食品添加物」「医薬品の摂取」「無茶なダイエット」「放射線」「環境汚染」などで亜鉛の消費量は増大します。
  
  
ストレスを感じている方、病気で治療のために様々なお薬を毎日飲んでいる方は、亜鉛をはじめとした微量栄養素を積極的に補うことも大切になってきます。
 
  

免疫に欠かせない亜鉛

 

 
 
私たちの身体は、とてお複雑な免疫系の仕組みで守られていますが、亜鉛の不足はそうした免疫機能を低下させることが分かっています。
 
 
その証拠に、今回の新型コロナ感染症でも、体内亜鉛の多い人が感染や重症化を防げたという研究結果が出ています。
 
 
免疫機能が低下すると、細菌やウイルスに感染しやすくなります。「しょっちゅう風邪を引く」という方は「亜鉛の補給」が必要かもしれません。
 
  

肝臓には特に重要

 

 
 
肝臓は、肝心要といわれる大切な臓器で、老廃物の分解、毒物の解毒などとともに必要な多くの物質(たんぱく質やアミノ酸)を作り出しています。
 
 
亜鉛は、肝臓がこうした機能を果たすために欠かせないミネラルで、摂取した亜鉛の90%48が時間以内に肝臓に集められ、多くの酵素を活性化させるのに使われています。
 
 

糖尿病と亜鉛

 

 
 
インシュリンには亜鉛が含まれていて、亜鉛が不足するとインシュリンを作ることができなくなります。
 
 
また、亜鉛はインシュリンを作るときに必要なだけ出なく、体内でのインシュリンの働きを長持ちさせる効果があり、膵臓から分泌したり、インシュリンが細胞まで出かけていって、血液から糖を取り込む際にも重要な役割を果たしていることがわかっています。
 
 
亜鉛を多く含む牡蠣を連日食べると血糖値が下げるとも言われています。
  
   
糖尿病にならないためには亜鉛の摂取量を十分に確保する必要があり、治療においても症状を悪化させないためには、亜鉛不足にならないことが必要です。
 
  

血球と亜鉛

 

 
 
貧血と言うと直ぐに「鉄欠乏性貧血」ということで鉄剤の補給が考えられますが、赤血球が作られるためには鉄の補給だけではなく、銅や亜鉛の協力なしに貧血は改善されません。
 
 

亜鉛を多く含む食品

 

 
 
亜鉛は一般的には、牡蠣などの貝類やレバーなど動物性の食品に多く含まれています。
 

植物性では、アーモンドやゴマ、松の実にも含まれていますが、その中で驚異的に亜鉛を多く含んでいるのが、牡蠣です。 
  
  
とはいえ「牡蠣」を毎日食べられないですよね。。。なので、そんな方には、「カキ肉エキスのサプリメント」がお勧めです。
  
  
カキ肉エキスには、亜鉛だけでなく、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの微量栄養がバランスよく、吸収のよい形で入っているので、亜鉛不足だけでなく、全ての皆さまの健康にお役立て頂けると思います。
  
   
ケイアイ薬品健康相談所では、日本一売れている大人気のカキ肉エキス商品を取り扱っております。
 
 
いつでもご相談くださいね(^^)
   
   
2021年5月27日
・・・ケイアイ薬品健康相談所
・・・いそざきかおり