暑くなると活躍する 扇風機 。
私の子どもの頃は クーラー ではなく扇風機が主流でした。
暑さも今よりマシだったので、それでも問題なく過ごせていましたね。
しかし、この扇風機、直接当てると身体に良くないとか、夜に直接当てて寝ると風邪を引く、など、色々と「身体に悪い」ということを耳にしますね。
実際、どうなんでしょう??
扇風機って身体に悪いの?
扇風機も使い方が悪いと、身体が冷えすぎてしまい、健康を損ねてしまいます。
特に、身体に直接風を当て続けると体温が下がりすぎて下痢をしたり、風邪をひくことも(‘ω’)ノ
また、冷える事で血流や胃腸機能が悪くなり、老廃物などが身体に溜まり、むくみ、肩こりや疲労感などの不調に繋がります。
扇風機の上手な使い方
1.暑い時には身体に風を当てて冷ましていいですが、ある程度冷えたら風を身体に当てないようにしましょう。
2.身体に当てるときは、首振り機能などを活用して、同じところに当て続けることがないようにしましょう。
壁や天井などに向けて室内の空気を循環させたり、窓に向けて熱気を屋外に放出するように使うといいですね。
3.扇風機をつけたまま寝るときは、必ず 首振り&タイマーを設定 をして、直接身体に風が当たり続けないようにしましょう。
特に、深夜から明け方にかけて気温が下がります。一晩中扇風機を付けっ放しで寝ると、朝方に身体が冷えすぎてしまいます。
身体が冷えると、免疫や内臓機能も低下し、更に、がんなども低体温が大好きなので、ご注意くださいね。
2022年5月7日
・・・ケイアイ薬品健康相談所
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