ケイアイ薬品健康相談所では「食生活を含む生活習慣改善」を基本に「中医学の考え」を取り入れた「不眠」の改善のお手伝いをさせていただいております。
また、睡眠に関して「睡眠導入剤」「睡眠薬」「安定剤」を飲んでおられて「辞めたい」と思われている方のご相談も承っております。
今、「5人に1人が睡眠の悩みを持つ」と言われていますが、この不眠の悩みは、年を重ねれば重ねるほど増え、高齢者ではとくに増加するといわれています。
不眠症には大きく分けると「寝つきが悪くなる入眠障害」「熟眠できなくなる熟眠障害」「途中で何度も目が覚める中途覚醒」「朝早く目が覚める早朝覚醒」の4つがあります。
約70%が「入眠障害」で、次は「中途覚醒」の約27%です。ちなみに、不眠症の症状があっても日中の活動に支障がない場合は不眠症と診断されません。
不眠症はどのタイプであっても、日常の生活習慣や夜ご飯の時間の改善、不眠のタイプに合った漢方を飲むことで改善するケースが多くあります。「不眠=睡眠薬」ではなく、まずは、偏った日常生活の見直しと漢方養生で不眠を改善していきましょう。