冷え症(胃腸機能低下)(生理痛)(虚弱体質)
冷え、血虚(血液不足)、脾虚(胃腸機能低下)、気虚(元気不足)、気滞(巡りが悪い)など複数の偏りがあり、子育てと仕事の毎日で身体を休める時間がなく、疲れやストレスも相当溜まっている。
食生活を含む生活習慣の改善をベースに、まず、漢方で胃腸機能(脾気虚)を治していき、その後に、漢方で冷えの改善(血虚・気滞)を始める。
2~3か月で、手足の冷え、生理痛、しもやけ、胃腸機能、虚弱体質などが軽減して身体がとても楽になり、半年後にはほぼ自覚症状がなくなり、体調が良くなってきた。
半年後、手足の冷えがなくなり、お腹を壊すこともほとんどなくなった。
また、暴飲暴食や毎日のアルコールも減らして「食や生活習慣」を改めることで、毎日の生活の中で「健康への意識」をもつことができた。
更年期に差し掛かるご年齢なので、一部の漢方はそのまま朝晩継続して飲み続けることに。後は、たくさん飲食した後には消化を助ける漢方を単発的に服用するなど、状況に合わせて漢方を使っていく。
30歳半ばぐらいから色々と体調が優れなかったのですが「こんなものかな」と思って毎日バタバタと生活していましたが、40才を過ぎてから、調子の良い日がないくらいの不調で、子どもや主人にもつらい思いをさせていました。
そんな時に、友人からケイアイ薬品健康相談所の磯﨑先生を紹介してもらい、漢方にも興味があったので思い切って相談に行きました。
時間をかけて、じっくり話を聞いていただき、家族にも理解してもらいにくい自分自身のつらさや思いを理解してもらえたのが、まず、とても嬉しかったです。
その後、中医学的な観点から、今、自分に「どんな身体の偏りや過不足があるのか?」「また、なにを改善していけば治るのか?」「どんな治し方をするのか?」などを分かりやすく説明をしてもらいました。
また、食事や毎日の生活でも健康を損なうことがたくさんある!ということも教えていただき、自分だけでなく、家族の健康も良くしていけました。
最初、改善するまで半年から一年と言われて、正直「そんなに掛かるの…?」とその時は思いましたが、「良くなっていくことを少しづつ体感しながら、ゆっくりと治していくことが大切」と教えていただきました。
毎月の相談で安心して自分や家族の話ができること、健康以外のお話も聞いてもらったり、時には雑談で盛り上がって楽しい時間を過ごしたりすることが、癒しであり楽しみです。
これから更年期に入るので、しっかりと自分の身体に目を向けて、日々の生活の中に養生を取り入れて、元気に年を重ねたいと思います。
漢方や磯﨑先生に出会えてよかったです。