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【大豆を煮る】酵素味噌作り教室BLOG

今日は、明日(10月30日)の酵素味噌作り教室用の大豆を煮ました(^^♪
 
で、早速、道それますが、大豆って煮ると炊く、、、どっちや?
  
とふと疑問になり調べました(@^^)/~~~
  
 

炊くと煮るの違い

 
・・・煮る
  
・言葉の意味としては、食べ物を水にいれて加熱すること
・長時間、水に入れて小~中火などで加熱する事
・水で加熱調理後、水分が多く残る料理
 
・・・炊く
 
・言葉の意味としては、食事を作ること(穀物や主食)
・短時間、強火で調理すること
・水で加熱調理後、水分が少ない料理
 
 
結果、お味噌作りに使うための大豆は【煮る】に軍配が(#^.^#)
 

 
 
脱線してすみませんでした・・・ってことで、本日は大豆を煮ました!!
   
実は毎回、家に帰って煮る時間がないので、お店のバックヤードにあるミニキッチンのIHコンロで仕事しながら煮ていたんですけどね、このIHコンロの火加減、1つ上げると吹きこぼれ、1つ下げるとグツグツも言わないという・・・とんでもなく使い勝手の悪い代物( ノД`)
  
お蔭で何度も吹きこぼれ、火加減を落として煮るしかなく3~4時間で炊ける大豆が6時間も掛かって疲労困憊していました。
 
しかし、今年の私にはカセットコンロというアイテムが・・・(#^.^#)
  

ジャーン

 
  
どこで煮ようと思った時に、また、バックヤードでは監視ができないし、ってことでどこで仕事をしていても目の届くトイレの前で煮ることに(^^;)
 
ちょっといけない気がしますが(* ´艸`)
   

大豆を煮る

 
1.前日から24時間「ふげん水」に浸けた大豆をお鍋に入れて強火にかけます。
 

 
すると、これでもかって位に白いフワフワの灰汁が出るので、根気よく取っていき、沸騰したら蓋をして(少しずらす)ごく弱火で煮ます。
 
この時、蓋をしないとあっと言う間に水がなくなってしまい焦げ付きの原因になるので注意してください。
 
通常、指し水はしませんが、もし、水が減ってなくなりそうなら指し水をしてくださいね。
 
後は、様子を度々見ながら、大豆の煮え具合もチェックしながら、3~4時間煮ます。
 

 
こんな感じで、ふっくら柔らかく煮えました(#^.^#)
 
やっぱり、IHでなく本当の火で火加減しながら煮ると、吹きこぼれも、焦げ付きもしないでキレイに煮えることが分かりました!!
 
カセットコンロばんさい(@^^)/~~~
 
 
    
 

明日は順調に終わりますように

 
毎回ですが、教室の前は緊張します(^-^;
 
参加の方とは、大豆を浸けたり煮たりするのに分からないことなどをラインやメールでやり取りをさせて頂いているのですが、1人の方が無事に大豆が煮えた報告と「明日、転んでぶちまけないように気をつけて参ります。」とご丁寧に連絡がありました( *´艸`)笑
 
ほんと、無事に皆さん来て、無事に作って、無事に帰って頂きたいです!!

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