4月になり新生活が始まり、、、胃痛や下痢で・・・(´Д⊂ヽ
本日は、そんなお悩みの方にピッタリの漢方をご紹介します!!
新生活でつきものなのが緊張やストレス、そのせいで「胃が痛く」なったり、「腹痛(下痢)」を起こしたりする人もたくさんおられます(T_T)
外に出てる時に、胃痛や下痢ってイヤですよね、、、(*´з`)
どーして緊張やストレスで「胃痛や下痢などの胃腸障害」が起こるかというお話を中医学的にお話させていただくと、緊張やストレスは【肝】が受けてくれるのですが、その状態が続くとさずがの【肝】も「いっぱいいっぱい」になる訳です。
中医学では、気・血・水が過不足なく、滞りなく流れている状態が「健康」であるという考えがあります。
【肝】がストレスを受けると肝の気の流れが悪くなり、肝から抜けずにどんどん溜まっていきます。つまり「気」の流れが悪くなるんですね。すると、【肝】に気がパンパンに詰まってきて「キーッ」となって胃や腸に当たり散らして、その結果、胃腸を働かせている自律神経の働きを乱して、胃痛や下痢などの症状を引き起こす…って仕組みなんです。
要は、ストレスや緊張で胃腸を働かせている自律神経の働きを乱してしまうんです(‘ω’)
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*** 例えば、以下のお話がよく分かると思います)
子どもがイヤな事あって学校に行きたくなくて「お腹痛いから学校休む!!」ってことを家の人に訴える時、家の人は「またまた、仮病使って!!」なんて思うかもしれないですが、実はホンマに痛いんです。
学校に行きたくない = ストレス = 【肝】いっぱいいっぱい = 胃腸に八つ当たり = 腹痛(下痢)
っていう図式です。子どもが食い下がり、家の人は根負けして「しゃーない、ほな、今日は学校休み」って言うと、ストレスが取れるので【肝】に溜まっていた気が解放されて、子どもの腹痛はサーっと治まる!!
大人も同じですね。ストレスが取れると治る!!でも、仮病ちゃうで!!
そんな時の救世主が【開気丸(かいきがん)】という漢方です。上の例でいくと家の人が「しゃーない、ほな、今日は学校休み」って言ってくれるのと同じ作用があります(#^.^#)