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あっという間に12月REPORT


   
忙しくて毎日バタバタ💦
  
  
 気が付けば真冬、、、
  
  
なんと、ホームページの更新が10月から全然できていませんでした(;’∀’)
 
 
 申し訳ございません💦
  
  
心を入れ替えて一発、、、いえ、ひとつ中医学でいう 冷え のお話をさせて頂きます(#^^#)
  
  

西洋医学と東洋医学の冷えとは?

 

   
  
実は、冷えという病気は「西洋医学」ではないので「冷えの薬」は存在しません。
    
   
 えー!!ビックリ~
   
    
でも、中医学では病気の一つとして捉え、冷えのタイプ別に改善する漢方薬があります。
  
 
 わぁお!!素晴らしい~
 
 

血行不良タイプ:瘀血(おけつ)

  
冷え体質で最も多いのは実はこの【瘀血(おけつ)】タイプです。
 
 
瘀血はドロドロ血のことで、血の流れが滞って、血の循環が悪い状態を作り出します。
 
 
そのため、「体は冷えて冷たく」「頭はのぼせて熱い」という状態になります。のぼせるので「私は冷えてないわ」と勘違いされる方もおられます💦
 
 
瘀血タイプの冷えは単に温めればよくなるものではなく、血流を良くして流れの悪くなった状態を改善することが大切です。
 
 

温める力不足タイプ:陽虚(ようきょ)

 
冷え性で、【お血】の次に多いと言われるのが【陽虚(ようきょ)】タイプです。
  
  
このタイプはへその下のおなか(丹田)が冷えています。
 
 
更に、手足の末端だけではなく、手首足首、肘・膝まで冷えている人が多いです。
 
 
陽虚は「腎陽虚(じんようきょ)」とも言われ、体を温めてくれるはずの「陽(エネルギー)」が不足している状態を指します。
 
 
身体を温める力が少ないので代謝が悪く、胃腸の調子や腰痛などの神経痛になりやすいです。
 
 
このタイプは体の「陽」を奪われないようにすることと、「陽」の不足を補う「補陽(ほよう)」をすることの両方が必要です。
 
 

ストレス過剰タイプ:気滞(きたい)

  
手足など体の末端が冷たくなりやすいのがこの【気滞(きたい)】タイプです。
 
 
ストレスがあると交感神経が常に優位に働くため、末梢血管が収縮して冷えを引き起こしています。
 
 
交感神経が優位とは、頭や体が気を張って緊張している状態ということです。仕事が忙しかったり、心配事や常に何かを考えているような方に多い冷えです。
 
 
緊張から気の巡りが悪くなっているので、お風呂にゆっくりと入るなどして、リラックスして気を巡らせるようにすると冷えが改善されます。
 
 
時には休息をとって、心身をストレスから解放してあげましょう。
  
 

水分ためこみタイプ:痰湿(たんしつ)

   
体に余分な水分が停滞しているのが「痰湿(たんしつ)」タイプです。
 
 
水分の停滞から浮腫んでしまい、その浮腫みが体を冷やしてしまいます。体の余分な水分を排出させることで冷えが改善します。
  
 

冷えの相談

 

  
  
体質別の漢方で ポカポカ の毎日を手に入れませんか?
  
  
日常生活でできる温活のアドバイスもさせて頂きますよ~
  
  
いつでもお気軽にご相談くださいね(^_-)-☆
   
   
2022年12月15日
・・・ケイアイ薬品健康相談所
・・・いそざきかおり
・・・電話:0775228039